旭電業 RECRUIT

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生活にかかすことのできない「電気」
それぞれの専門知識と技術が支えています。
「ゲンキなデンキ人間集団」の役割を
紹介します。

施工管理(内線工事)

「施工管理」とは、電気工事において、工事の全体管理を行う仕事です。
具体的には、お客様のご要望を把握することから始まります。このご要望を前提として、施工計画の立案・品質管理・工程管理・安全管理・原価管理(協力業者の選定・必要資機材の購入)など、工事が計画通りに進むよう全体を俯瞰して多くの業務を管理する仕事です。
なお、現場監督も工事を管理する仕事ですが、現場監督の場合は現場における陣頭指揮が主となり、工事全体を管理する施工管理の仕事とは区別されます。全体を俯瞰して管理する「施工管理」の仕事には、現場指揮以外にも、お客様・協力業者との打ち合わせなど、コミュニケーション能力も重要視されることとなります。当社においては、施工管理と現場監督を兼ねていることもあります。

INTERVIEW

施工管理

課長

繁田 通宜

SHIGETA Michiyoshi

施工管理

係長

山下 修治

YAMASHITA Shuji

施工管理

髙畠 一樹

TAKABATAKE Kazuki

施工管理

課長

大口 憲一

OOGUCHI Kenichi

現場施工(内線工事作業員:技能職)

「現場施工」とは、主に施工管理を担う技術者が作成した施工図に従って、実際に工事現場で、電線・ケーブルの配線や配管、ボックスの取付け、機器・設備や照明の設置などを正確に行う仕事です。正確な仕事を行うため、施工図を理解することができること、また現場で施工図どおりの正確な位置を把握できること、などのスキルが求められます。施工を行う人に必要な資格は、一般住宅などでは第二種電気工事士、ビルなど高圧電気設備の施工をする場所では、第一種電気工事士(低圧部分では、認定電気工事従事者でも可能)が必要になります。工事の最前線で活躍する技能者です。

配電工事

中国電力ネットワーク㈱と業務委託契約を締結し、お客様に安定して電気をお届けするため、昼夜をとわず配電設備の新設・更新工事や電柱の建替え・柱上変圧器等の新設・吊替え工事を行っています。自然災害(台風・大雨・降雪・地震等)発生時には、いち早く現場に駆けつけ、 ライフラインの早期復旧にもあたります。

設計

「設計」は、建物の設計図書(図面・仕様書などの書類)から、お客様のご要望を前提として、配線ルート、ケーブル容量、受変電設備容量、照明の種類と数、発電機や避雷設備、自動火災報知機、TV・通信設備、インターホン、映像・音響設備など、どのような電気設備が必要か、法律的にはどうか、技術的にはどうか、予算的にはどうか、機能的にどうか、などを考慮して、工事を施工するためのプランニングを行う独創性が必要となる仕事です。

積算

工事を受注するときに、どれくらいの工事費用がかかるかをお客様にご提示する必要があります。お客様は、その金額を他の会社と比較して、最終的にどの会社に発注するか検討します。この工事費用を示すための仕事が「積算」です。設計図書から、それぞれの設備・材料の数量、配線や配管の長さなどを数え(拾い出し)、現場施工に必要な人数の総計から労務費を計算、その他の費用などとともに集計し、その総計から工事費用がどれくらいかかるかを算出します。高ければ受注できませんし、安ければ大きな損失を発生させることもあります。経験や感覚が問われる仕事です。

営業

常にお客様を訪問し、新規・継続工事の確認、打合せ、交渉、請求・集金に加え、設計事務所へのPR活動を行います。また、工事の調査や竣工検査立合も重要業務の一つとなります。社内でのデスクワークとしては、見積書作成、報告書類作成、様々な媒体からの工事情報の収集などがあります。
デジタル化が進み、人との関わりが希薄になっている現代において、「営業」という仕事は、お客様と会社を繋ぐキーマンとなる大切な仕事です。

CADオペレーター

いまや「ものづくり」には欠かせない存在が「CADオペレーター」です。
CADの操作を専門的に行う職種で、施工管理を担う技術者からの指示に従い、図面を作製・修正・調整する仕事です。技術者と密に連携を図り、工事の大切な指示書となる図面を正確に仕上げるスキルが必要となります。また、CADの操作技術だけではなく、技術者からの指示を理解する力と、それを図面化させる経験や表現力が求められることとなります。
CADオペレーターとして活躍するためには、進歩するCADソフトを使いこなすとともに、日々勉強してスキルアップに努めることが求められます。